パソコンのスピーカーから出る音を立体的にするソフト「響くオトノセカイ」というものが発売されます。
なんのこっちゃ??って思いますよね。
そもそもパソコンのスピーカーって正直なところ、あまりいい音ではありませんし、どちらかといえば、取ってつけたような感がありますよね。
しかし、このソフトを使うと、ほんの少しの設定をするだけで、スピーカーから出てくる音が立体的に聴こえるようになるのだそうですよ!!
そもそも音が悪いのに、どうやって立体化するねん!!!なんて思いますが、なんでも音を立体的にするために「クロストークキャンセル技術」が採用されているようで、スピーカーは前にあるのに実際の音は上や下、右後ろや左後ろからも聴こえるようになるのだそうですよ。
詳しい理論はよくわかりませんが、簡単に言うと右のスピーカーから出る音は右耳だけで、左のスピーカーから出る音は左耳だけで聴こえるようにすれば、自然に音を聴いているのと同じようになるのだそうで、その結果「立体的に聴こえる」ようになるのだそうですよ。
まぁ、これ、字面ではわかりませんし、実際に音を聞くのが1番てっとり早いですよね。
値段も5980円ということですから、できることからすれば高いという印象でもありませんし、ちょっと興味のある技術ではありますよね?
ただ残念なのは、対応しているのが、Windows10 / 8.1 / 7 の64bitバージョンだけとなっていて、AppleのMacでは利用できません・・・orz。
いや、こういうソフトころ、Mac対応しなきゃ。