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パソコンのスピーカーから出る音を立体的にするソフト「響くオトノセカイ」というものが発売されます。

なんのこっちゃ??って思いますよね。
そもそもパソコンのスピーカーって正直なところ、あまりいい音ではありませんし、どちらかといえば、取ってつけたような感がありますよね。

しかし、このソフトを使うと、ほんの少しの設定をするだけで、スピーカーから出てくる音が立体的に聴こえるようになるのだそうですよ!!

響く!オトノセカイ

そもそも音が悪いのに、どうやって立体化するねん!!!なんて思いますが、なんでも音を立体的にするために「クロストークキャンセル技術」が採用されているようで、スピーカーは前にあるのに実際の音は上や下、右後ろや左後ろからも聴こえるようになるのだそうですよ。

クロストークキャンセル技術

詳しい理論はよくわかりませんが、簡単に言うと右のスピーカーから出る音は右耳だけで、左のスピーカーから出る音は左耳だけで聴こえるようにすれば、自然に音を聴いているのと同じようになるのだそうで、その結果「立体的に聴こえる」ようになるのだそうですよ。

まぁ、これ、字面ではわかりませんし、実際に音を聞くのが1番てっとり早いですよね。

値段も5980円ということですから、できることからすれば高いという印象でもありませんし、ちょっと興味のある技術ではありますよね?
ただ残念なのは、対応しているのが、Windows10 / 8.1 / 7 の64bitバージョンだけとなっていて、AppleのMacでは利用できません・・・orz。

いや、こういうソフトころ、Mac対応しなきゃ。

2018/08/31(金) 13:11 PERMALINK COM(0)

半導体・電子部品のロームが、高音質オーディオ機器に向けたD-A変換器IC「BD34301EKV」を発表しました。

また、これに併せて「最高峰」と自負する音楽向けオーディオICを「MUS-IC(ミュージック)」ブランドで展開していくことになるのだそうです。

BD34301EKV

今回発表された「BD34301EKV」は、オーディオ製品において最も重要な特性である低雑音と低歪率で世界最高クラスを実現するほか、度重なる視聴評価によって音質に磨きをかけているのだそうで、「豊かな低音」「伸びやかなボーカル」「密度の高い空間表現」を高レベルで実現しています。

スペックはPCMが32bit/768kHzまで、DSDは22.4MHzまでのネイティブ再生が可能となっていて、低歪率はTHD+N -115dB、低ノイズはSN比131.6dBを実現しているそうです。

さて、もう一つの気になる情報、オーディオデバイスブランド「ROHM Musical Device“MUS-IC”(ミュージック)」についてなのですが、字面だけをみると格好いいと思うのですけど、音声にすると「ミュージック」だとちょっとブランドとしては弱くなるのではないでしょうかね?

もう少し独自でユニークな名前にしたほうが覚えられやすいでしょうし、認知もされやすいのではないでしょうかね?

とはいえ、デジタル時代だからこそA/D、D/A変換器は重要なものですし、チップの機能や性能がDSDやPCMなどの再生対応フォーマットや音質などに直接的に関係していますから、ハイレゾ機器の進化と普及には、反って小難しい名称よりも「MUS-IC(ミュージック)」のように親しみのいい名称にしておき、略語的な呼ばれ方が自然と発生することを狙っているのかもしれませんね。

2018/08/09(木) 16:07 ニュース PERMALINK COM(0)
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